カノツメソウ(鹿の爪草)

北海道、本州、四国、九州の山地の林内に生えるセリ科の多年草。別名ダケゼリ。花期は8〜10月。草丈は50〜100cm。根生葉は2回3出複葉で、小葉は長さ3〜14cm。茎葉は3出複葉。茎頂の複数形花序に、白色の小さな花をつける。

10月初旬、広島県神石高原町永野の上帝釈峡に寄りました。可愛いカノツメソウの花が咲いていました。

2012年10月14日 広島県神石高原町永野・上帝釈峡