ヨーロッパ〜アジア西部原産のキク科シカギク属の1年草。別名ジャーマンカモミール、カミルレとも呼ばれる。花期は5〜6月。草丈60cm。葉は糸のように切れ込んでいる。舌状花は白色。黄色の筒状花は丸く盛り上がっている。ヨーロッパでは古くから薬用として利用されてきた。乾燥した頭花に熱湯を注いだお茶は、鎮静、発汗、解熱等に効果があるとのこと。
2月下旬、自宅から新幹線の博多南駅まで歩いていきました。帰り道、現人神社近くの畑でカミツレの花を見つけました。可愛い花です。