中国原産の沈丁花科の常緑低木で庭木とされる。高さ1〜2m。雌雄異株。花期は3〜4月で香りの良い花を開く。萼は筒状で長さ1cm内外。先が4列し外側は紫紅色で、内面は白色。花弁は無い。白花のシロバナジンチョウゲもよく栽培される。名前の由来は花の香りを沈香と丁香に例えたもの。
2月下旬、自宅のある福岡県那珂川市山田区周辺を散歩して、綺麗に咲いている沈丁花の花を見付けました。