北海道、本州、四国、九州の山野のいたるところに生えるタデ科の多年草。河原や土手に多いが人里だけではなく山地の崩壊地等でも見られる。花期は7〜10月。草丈50〜150cm。葉腋から枝を出しその先に小さな花を多数つける。雌雄異株。
9月上旬、熊本県阿蘇郡阿蘇町の中岳山麓に寄りました。あんまり花が咲いていませんでしたが、イタドリは火山性のガスが時々発生する環境の悪い所でも元気に育っていました。