ヒュウガミズキ(日向水木)

本州(石川県〜兵庫県の日本海側)、台湾のやせた岩地に自生するマンサク科トサミズキ属の落葉低木。別名イヨミズキ、ヒメミズキ。高さ1〜3m。花期は3〜4月。葉の展開前に開花。花序は短く、淡黄色の花が1〜3個つく。花は長さ1.5cmほど。雄しべは花弁より短く、葯は黄色。名前の由来は、「日向水木」と原産地宮崎県(日向)を誤認表記された事によります。

3月中旬、私が住んでいる福岡県那珂川市山田を散策しました。岩門城跡付近でヒュウガミズギの花が咲いていました。

2024年3月15日 福岡県那珂川市山田