ホウロクシギ(焙烙鷸) チドリ目シギ科 

大きさ:L63cm。分布:旅烏として各地に渡来する。環境:干潟、河口、砂浜、水田。ダイシャクシギに似るが、嘴はより長くより下へ曲がり、羽色も褐色みが強い。雌雄同色。頭部から腹にかけて黒褐色の縦斑があり、上面は黒褐色の軸斑がある。小群で渡来し、ダイシャクシギの群れに混じる。近年、渡来数は減少著しい。泥に嘴を差し込んだり首を曲げて石の下を探り、主にカニを食べる。ホーイーンと鳴く。(名前がわかる野鳥大図鑑より

11月上旬、福岡県糸島市の今津湾に寄りました。干潟でホウロクシギを見つけました。

2020年11月9日 福岡県福岡市西区 今津湾