ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)

本州(福井県・愛知県以西)、四国、九州の日当たりの良い山地の草原に生えるキク科の多年草。花期は8〜9月。草丈は約30cm。葉は細く、幅2〜6mm。東日本に見られるヤマハハコに対し、西日本に見られるものがホソバノヤマハハコと云われる。

8月中旬、阿蘇方面に花を求めてドライブした。草千里ヶ浜からロープウェイ阿蘇西駅までの途中の「ヘリポート前」バス停の空いた所に車を置き、杵島岳方面に歩いて行きました。杵島岳の裾を巻いて歩くとホソバノヤマハハコが咲いていました。

2017年8月17日 熊本県阿蘇市杵島岳山麓