ホオアカ(頬赤) スズメ目ホオジロ科

大きさ:16cm。分布:留鳥として北海道から九州に分布。環境:平地から亜高山の草原、冬は河原や干拓地の草地、農耕地。オスの夏羽は、頭部が灰色で、黒褐色の縦斑があり、頬が茶色。上面は茶褐色に黒褐色縦斑がある。喉は白く、胸にはT字形の黒帯と茶色の横帯がある。メスはオスに比べ頭部や胸の色みが淡い。繁殖期は高原や湿原に生息するが、近畿地方以西は少ない。チョッ・チッ・チーチュルチュチッ・チョッ・チュ・チュリッなどとさえずる。昆虫などの他、秋冬は主に草の種子を食べる。冬は河川敷の草むらや周辺の農耕地などで見られることが多い。丈の高い草や低木でさえずる。(名前がわかる野鳥大図鑑より)

8月初旬、福岡県北九州市小倉南区の平尾台に寄りました。台上でホオアカを見つけました。

2019年8月9日 福岡県北九州市小倉南区 平尾台