ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

ヨーロッパ原産のシソ科の2年草。明治時代の中期に渡来し、日本全土に帰化。道端、荒れ地、畑などに見られる。草丈10〜25cm。花期は4〜6月。花の大きさは約1cmで唇形花。近似種はホトケノザ。名前の由来は、小形の踊り子草と云う意味。日本に自生する踊り子草は花が大きいが、姫踊り子草の「姫」は小さいとか、愛らしいと云う意味が有る。

12月下旬、自宅のある福岡県那珂川市山田地区から安徳地区をカメラ散歩しました。道端で可愛いらしいヒメオドリコソウが咲きだしました。

2023年12月29日 福岡県那珂川市山田