ヘラオモダカ(箆面高)

日本全土の池や沼の湿地、浅い水中に生えるオモダカ科の多年草。葉がへらのような形なのでつけられた。葉身は被針形または狭楕円形で、基部はしだいに細くなって葉柄に続く。花は直径約1cm。そう果の背面には深い溝が1個ある。花期は7〜10月。

11月上旬、太宰府市の大宰府政庁跡に寄りました。ここから歩いて太宰府天満宮の菊花展を見に行く事にする。政庁跡の小さな流れの中にヘラオモダカの花がまだまだ頑張って咲いていました。

2011年11月1日 太宰府市大宰府政庁跡