(2000年3月25日)

八天山

今週は金曜の夜から土曜の夕方まで、泊りがけで組合行事、日曜日は地域の総会と予定が詰まっていた。

しかし、組合行事は神崎の「国民年金保養センターかんざき」であるとの事。
「ウオーキングマップ九州」という本にはすぐ隣に土器山(カワラケヤマ)が有り、1時間で登れるとの事。

土曜日、行事が早く終われば登ってみようと思った。

宿について廊下に貼ってある神崎のガイドマップにはその山のことを土器山(Mt.Doki)と書いてあった。

翌朝、散歩がてら登山口まで歩いてみると、
八天山(ハッテンザン)と書いてあるではないか。1つの山に3つの呼び名があった。

宿に戻って地元出身の者に聞いてみると小学校の時の遠足には八天山(ハッテンザン)と云って登っていたとの事。

 

組合行事が終わったのが3時半だったので、すぐ登山口(八天神社)に行き、登り始めた(PM3:50)。

登山道は修験道の跡らしく、岩を削ってある。杖が無いと登りにくい。ところどころヤブツバキの花が目に付いた。

1時間で山頂に着いた(PM4:50)。佐賀平野、九千部山、背振山のレーダーなどが見晴らせる。

この山の名前は、勤務先の発展を願って八天山(発展山)と云う事にして置こう。

下りは50分、PM6:00に登山口に戻った。筑紫郡那珂川町の自宅には三瀬越えでPM7:10に着いた。

寸暇をさいての山登りだったが、結構楽しめた。