ハンゲショウ(半夏生)

本州、四国、九州、沖縄の沼や池のふち、湿地や溝地などに生えるドクダミ科の多年草。花期は6〜8月。草丈は60〜90cm。花の径は4〜5mm。花びら(花被)は無く、雄しべと雌しべだけを穂状につける。名前の由来は、夏至から数えて11日目、7月の初めを半夏生と云い、その頃、葉の半分が白くなる為。また、半分白い葉を半化粧に見立てたと云う説も有る。

7月初旬、博多祇園山笠が始まったので、飾り山見物に西鉄電車薬院駅から渡辺通り1丁目〜天神〜中州〜川端〜千代町〜呉服町〜博多駅へと13基を巡り20,000歩、14km歩きました。途中の福岡市中央区天神1丁目の「百草木の径」にハンゲショウの花がたくさん咲いていました。

2019年7月1日 福岡市中央区天神1丁目 百草木の径