フユノハナワラビ(冬の花蕨)

日当たりの良い草地に生えるハナヤスリ科ハナワラビ属の冬緑性のシダ。秋に2〜3回羽状複葉の栄養葉と丈の高い胞子葉を出す。胞子葉は胞子が熟すると淡褐色になる。栄養葉は冬は赤みを帯びることが多く、夏には枯れるそうです。

8月下旬、大分県由布市庄内町阿蘇野の男池園地に寄りました。園内でフユノハナワラビを見つけました。

2018年8月24日 大分県由布市庄内町阿蘇野 男池園地