本州(中部地方以西)、四国、九州、沖縄の暖地の海岸などに自生するツバキ科サカキ(エウリア)属の常緑低木。高さ1〜3m。花期は10〜2月。花弁は5個。花の径は約6mm。果実は径5mmの球形で紫黒色。名前の由来は、浜に生えるヒサカキの意味。ヒサカキは姫サカキの転訛で、サカキに比べ葉が小さい為。
12月中旬、長崎市の野母崎水仙の里に寄りました。ハマヒサカキの花がたくさん咲いていました。