エナガ(柄長) スズメ目エナガ科

大きさ:14cm。分布:留鳥または漂鳥として北海道から九州に分布。環境:平地から山地の林。雌雄同色。体は白く、眉斑と背の中央、翼と尾は黒色。背の左右と、下腹から下尾筒は淡いぶどう色。木々の小枝で逆さになったり、トキには停空飛翔もして小さな昆虫や蜘蛛を食べる。主に針葉樹や棘のある木、密集した藪に、コケなどを蜘蛛や蛾の繭の糸で織り込んだ袋状の巣を作る。つがい繁殖だが、繁殖に失敗した個体がヘルパーになることがある。非繁殖期は家族群やその合同郡で過ごし、冬はカラ類とも混群になる。チーチーチュリジュリリとさえずる。群れで行動し、ねぐらでは枝に並列に止まり寄り添って眠る。(名前がわかる野鳥大図鑑より)

3月初旬、福岡県直方市永満寺の福智山ろく花公園花公園散歩。園内でエナガを見つけました。

2020年3月4日 福岡県直方市永満寺 福智山ろく花公園花公園