日本全土の山地の林中にはえるラン科の多年草。花は春、葉間から出た40cm内外の花柄上に十数個つき、緑を帯びた褐色であるが色の変化が多い。名前の由来は、地下の球状の根茎が連なる形を海老の甲羅に見立てたものと云う事だ。
4月下旬、大分県由布市庄内町阿蘇野に白水湿性花園に寄りました。園内に可愛いエビネが咲いていました。