中国から渡来したと言われているが、大分県、山口県、福井県などで野生が確認されており原産説についてはいろいろ論議があるバラ科ビワ属の常緑高木。花期は11月〜翌年の1月。長さ10〜20cmの円錐花序に芳香のある小さな花が100個前後付く。花は直径約1cm。果実は5〜6月に黄橙色に熟す。
1月初旬、松愛会九州支部歩こう会で福岡県筑紫野市武蔵の天拝山に登った後、車で自宅に帰る途中の福岡県那珂川市上梶原地区の池のそばでビワの花を見つけました。