ベニシジミ(紅小灰蝶) シジミチョウ科ベニシジミ亜科

@時期:年数回、本州の平地では3月下旬〜11月に出現。A生息地:平地〜亜高山帯。草原、湿地、荒れ地、畑。市街地でも。B見られる場所:タンポポ、ヒメジョオンなどで吸蜜。C分布:北海道〜九州。D大きさ:13〜19mm。E雌雄:雌は大きく、前ばねは丸みがある。F季節型:春型は明るい色。G食草:タデ科のスイバ、ギシギシ、ノダイオウ、エソノギシギシなど。

地面すれすれのところを、忙しそうに飛んでいく紅い小さなチョウ。英名はSmallCopper。長い間飛んでいることはなく、すぐにとまる。A空き地や土手、畦道など、食草のギシギシやスイバの生えている草むらさえあれば、たいてい会える。F夏型は黒色りん粉が発達し、黒ずんだ色合い。(「ヤマケイポケッテガイドH チョウ・ガ」より)

2024年6月18日、福岡県北九州市小倉南区の平尾台に行きました。ベニシジミがヒメジョオンに留まっていました。






センニチコウに留まっていました。(九重夢大吊り橋付近)