アオノリュウゼツラン(Agave americana アガベ・アメリカーナ)リュウゼツラン科の単子葉物で、棘のある葉の形を竜の舌に例えたことから和名を「リュウゼツラン」と呼ばれています。一世紀(100年)に一度だけ花を咲かせて枯れてしまうので、英語で「センチュリー・プラント(century plant)」と呼ばれますが、実際には日本では30年から50年に一度開花します。一度咲いたら枯れてしまう、一回結実性の植物です。
1月中旬、長崎亜熱帯植物園に寄りました。アオノリュウゼツランがたくさん生えており、花の付いたものが多く有りました。